例によって後から書いてるけど、これは日曜日の時点でのハナシ。 アッパーカウルのステーがどうやらほぼ完成したらしい。 精密で繊細で、こりゃもうマジでコケちゃなんねぇぞ(汗)
MYCRON4のメーター支持も兼ねている。カウルステー自体をマウントするための部品はフレーム側に新規に溶接されていることがわかるだろうか。
N田さんと、アッパーカウルの位置決めをしている時に、アッパーカウルのスクリーン横の部分をどう支えるか、という相談になったのだが、その時は、別にバックミラーとか付けるわけでもないし、多少ワナワナしてもいいですよ的な話をした。
が、N田さん的には、そんなことは造り手として看過できぬ!みたいな感じで、なにか考えます、とは言ってたんだ。
したっけ、この見事な造りはどうよ。フレームのメインパイプというか、ステアリングヘッドのすぐ後ろの位置に部材を溶接し、そこからアルミのタワーを立てている。これなら確かに、耳もまったくブレないよ…
メチャメチャかっこいい(感涙) ていうかテルブランチに写真を送って見せたいくらいだよ。最初からこう造っといてくれってなハナシだ。
カウルを装着して、内側から見ると、こんな感じ。ちょうど、アッパーカウルのナックルガードの下、ほっぺたのあたりにクイックファスナが来る感じ。カッコかわいいぜ(照)
しかし素晴しい造りだなぁ… ヤバくね?
ANQさんのツッコミの通りで、オレももともと、エディが乗ってた頃のカジバのWGP500レーサー、C592だったと思うけど、そんなイメージを漠然と持ってたんだよね。だから暗めの赤と黒のコンボかなぁ、と思ってたんだけどさ。
N田さんが有形無形の圧力で黄色とかどうすか?黄色なんていいすよね?ってしきりに…(笑)
でも花鈴ちゃんは、おとうさんは赤いバイク、とすっかり認識していて、赤いバイクなかなか帰ってこないねぇ、などと言ったりするので、うぅむ… と思ってその場では踏ん切れず。
しかも、ここまで造り込んでしまって、そのうえ黄色と黒のカラーリングだと、いかにもって感じスギて、なんつーか乗るの恐れ多くね?N田さんのMHeは超有名だから、うっかり誤認識されたら恥かしいっつーか、そんなもんされねーか(苦笑) これでヘボい走りじゃ、店の宣伝にもなりゃしないじゃん。なんて、自意識過剰だよなぁ。うーむ…
で、思い切って、花鈴ちゃんとハニーに、黄色と黒に塗ってみるってなどうだ?と聞いてみたら、ハチみたいでカワイイんじゃない?とかアッサリ許可が…(汗)
カジバはやめて、クルルにしちゃうか。いいかも。