いや、予定じゃ1/10に筑波で乗るんだけどさ。ほんの2週間ほどしか空かないから、バッテリー外しとく意味ほとんどないのだけど、ちょっと様子を見て、必要なら充電しとこうかと思って。
しかし、考えてみりゃ、オレはじめてタンクをハネ上げたよ。ロバングの。丸2年も所有してるのに、はじめてってどうなんだ(苦笑) どんだけ触らないんだ>オレ
でも実際そうなんだよね。ほとんど自分じゃメンテしてません。拭き掃除と、あとはちゃんとケミカル使って掃除したりグリスアップするのはチェーン周りくらいかな。たま~にブレーキキャリパをフォークから外して掃除するくらいで。あとはみんなバイク屋のメカさんに任せてる。
でも、そのかわり、確認はちゃんとするよ。タイヤの空気圧とか、オイル、フルード類、バッテリーその他、エンジンのかかり具合とか、走行音とかね。ちょっと気になる、と思ったらすぐバイク屋さんで見てもらうことにしてる。
今回は、バッテリーを充電器に継いでみたところ、80%程度の充電状態だったんで、そのままでも使う分には問題ないんだけど、念のためフル充電しとくことにした。たまにしか使わないけど、やっぱ充電器あると便利だな。
オレも盆栽は大好きだし、実際にちょこちょこするし、しょっちゅう妄想もしているけど、盆栽にもカテゴリがあるんじゃないか、という気がしている。たとえば、
オレ的に考える盆栽の範囲って、正直言うと、基本的には 1 だけ、かなぁ、やっぱり。タイミングベルトカバーとかさ。フレームのプラグとか。ぶっちゃけどうでもいいでしょ?なくても走るじゃん。
2 にアタるモノも、まぁ盆栽として括ってしまってもいいかとも思うけど、操作系に関わるような部分は、盆栽で重要な(と思う)見た目よりも、もっと感覚重視、操作感の好み重視、だと思うので、盆栽というよりも微調整、アジャストだと思っている。たとえばステップとか、ハンドルバー、ブレーキレバー、もっと突っ込むならラジポンとかも 2 かな。
他に 2 に含まれるであろう大物では、サスペンション(前後問わず)とか、ホイール(軽量な、マグ鍛とかアルミ鍛とかね)などになると、盆栽と言えば盆栽だが、それはもはやチューニングだよな。質を高めると同時に機能が追加になる場合も多いし。サスなんか交換しようものなら、ノーマルだとプリロードの調整(主に荷物積む時や2人乗りに備えての)しかなかったものが、伸び側、圧側のダンパーの調整ができるようになっちゃったりとかするわけだし。もちろん、スプリングのレートや、その巻き方(プログレッシブだったり、シングルレートだったり)を選択することも、交換時には可能だろう(もちろん後からでもできるけどさ)。
引っかかるのが 3 のカテゴリなんだよね。
大物、小物問わず、ほんとにた~くさんあるけど、気になるとこだと、スリッパークラッチとか。あとは、個人的には、うぅむ、となっちゃうんだけど、クランクケースの内圧をコントロールする(という触れ込みの)バルブとか、あとなんだっけ?火花が強くなる類のヤツ?なんちゃらブースターとかそういう系ね。クラッチが軽くなるバネとかバルブとかもあるよな。
こうして挙げていって考えてみると、なんだか 3 のカテゴリの品ってどれもこれも要らなくね? 強いて挙げるならスリッパークラッチはどうかな、と思わなくもなかったんだけど、それも最近はあまり欲しいと思わなくなってしまった、というかオレのロバングに対する運用状態を考えるにつけ、必要ないなぁ、という感じ、という方がしっくりくるかな。
3 のカテゴリに類するモノについては、ど~~~してもプラシーボ疑惑が拭えんよ、オレは。
クラッチ軽くする系の品々なんてさ、本当に手の小さい人、握力の小さい人(女性とかね)で、クラッチがそもそも停車中ですら切れません、とかいうならともかく、マジで要らねんじゃね?
バイク程度の排気量から発するトルクなんて、クルマに比べればたかが知れてるけど、クルマなんてチューニングしてトルク出すようにしたら、強化クラッチとかフツーに入れるじゃん。滑らないようにさ。ガッチリ食っててくれるほうが、あらゆる優位だもん。クラッチが重いからって、バネ弱くしてどうすんだよ。デチューンだと思うんだが。
クラッチ本体に触らず、マスター側もそのままで、中間にあるポンプだけ交換すると、にわかに軽くなるってのも、どうなの?要するにレバー比を変化させて、ストロークを増やす方向にすることで、レバーを引っぱる力が軽くなる、てことだと思うんだけど、それも逆行してると思うんだ。だって、キレがいいクラッチ、ってつまり、短かいストロークで確実に切れる、て意味じゃないの?ストローク増やすんじゃ、キレ悪くする方向じゃん。デチューンだと思うんだが。
半クラはなるべく使わない、発信時のみならず、極低速走行でも、できるかぎりノンスナッチで、アクセルワークで回転を拾うようにすれば、クラッチレバーなんてほとんど触らなくても街中もゆっくり流せるよ。停車するときは、ニュートラに入れてから完全停止すりゃいいだろ。シフトチェンジの時だって、フンガ!とクラッチを切らなくても、ちょっとレバー引けばシフト入るってば。
クランク室の内圧をコントロールしてうんぬん、てのもなぁ。確かにピストンが降りてくるとき、クランクケース内の空気は圧縮されるだろう。ロスになるのかも知れぬ。でも、シングルとか、360度クランクのツインとかならともかく、どれかが下がったら、どれかが上がるだろ?両方とも下がってるときなんてあるっけ?
しかも、ノーマルのブリーザータワーにだって、穴開いてるんだぜ。フタじゃねぇんだからさ。急激にピストンが下がれば、そりゃ当然クランク室内の気圧は瞬間的には上がるだろう。でもその分、ちゃんと抜けてるんじゃねえの?
そもそも、どうしてワンウェイのバルブをつけてるのか、が納得いかぬわ。大気開放ってならともかくさ。ワンウェイだぜ?抜ける一方で入らないってことだろ?ずっと付けっぱなしにしといたら、しまいにゃ負圧になるんじゃないの?ドレンプラグを抜いても、オイル抜けなそうな気すんだけど。
空気って、圧縮するよりも伸張する時の方が抵抗がずっと小さいから、クランク室内をある程度の負圧にしておく、ていうのは確かに抵抗を減らす効果はあるとは思うんだ。つまり、吸気や爆発の時にピストンが下がって、クランク室内の空気を圧縮する際の抵抗の方が、圧縮や排気の時に、クランク室内の空気を伸張させる際の抵抗よりもずっと大きい、て理屈でさ。でも、あんまり劇的に効いた効いたって言われちゃうと、ちょっとなぁ…
たとえば日本のメーカーの大好きな、並列4気筒なんて、クランク室が各気筒で独立でもしてるならともかく、普通は繋がって1室なんだから、クランク室内の空気圧なんて、脈動しねえじゃん。それでも効くの?
なんとなくだけど、すげぇ効いた!て人のバイクって、微妙にメンテ不良というか、他の要因があって、そこにたまたま効いたって面はないのか?と思ったりするよ。たとえば、そうだなぁ、オイル量の管理がいいかげんで、自分でオイル交換していて、交換するときにちょっと余ったけど、残すともったいないとか、捨てるの面倒とかいう理由で、ちょっと多めだけどいいかな?みたいになってるとかさ。そうするとクランク室内の空気の量自体が減るワケで、そういう人だと効きそう(苦笑)
あとは、チョイ乗りばかりで、クランク室内の空気が充分に乾燥しない、それどころか結露しがち、とかいうとブリーザー詰まったりすんぞ。汚れて抜けが悪くなってたりしねぇ?あとは、ホースが折れて詰まり気味とかさ。そういう人にも効くだろう。まぁ、新品のホースとブリーザーにするだけでも劇的に効くだろうけどね(苦笑)
ちょっと古いエンジンだと、ピストンリングがヘタり気味で、圧縮漏れしてクランク室内に未燃焼ガスが抜けてるかも。それだと走ってる間にクランク室内の圧が上がりそうな気もする。そういうエンジンにも効くかも知れぬ。まぁ、圧縮漏れの方をまず直せよ、てハナシになるとは思うわな(苦笑)
火花を強くする系のヤツもなぁ… ちょっと古いバイクには確かに効果あるかも知れぬ。でもそれって、プラグコードがもうダメ、とか、プラグ自体がちょっと、とか、燃調がうまく出てない、とか、そっちを見るべきなんじゃないの?と思うんだ。ド新品のバイクにつけても、そんなに劇的によくなるわけ?トルクが出るとか、燃費が良くなるとかさ。ちょっとそうは思えないんだけどな。
結局のところ、オレがなんでこんなにまで疑り深いのか(苦笑)というとさ、ワンウェイバルブのヤツといい、火花うんぬんのヤツといい、サードパーティで少量の生産だから、てのもあるとは思うけど、結構いい値段するじゃん。あんなもん(といったら失礼だけど)メーカーが大量に造れば、もっと劇的に値段下がると思うんだよね。そもそもリプレイスするパーツとして造る必要すらないはずだ。極力同じパーツを使い回して、大多数のモデルにフツーに標準装備、とかだって、やろうと思えばできなくはないはずだろ。
本当にそんなに劇的な効果があるなら、なんでメーカーがやらないの?結局のところ、原材料や加工、製造といったコストに比して、得られる効果があまりないから、じゃないのかな。ソレを装備しても、他メーカーと差別化するための付加価値になり得るか疑問(なり得ない、とまでは言わぬよ)、と判断しているから、なんじゃないの?
だって最近のDUCATIのモデルって、スリッパークラッチ(APTCだっけ?)とかを標準で装備してたりするじゃん。トラクションコントロールさえついてるモデルもあんぞ。きっとコストはすげえハネ上がる(特に出始めの頃は)と思うんだけど、でも装備して出してくるってことは、それを装備したモデルを出すことに意義を見いだしていればこそ、だろ。
コストを考慮した結果として、メーカーとしては装備させたかったが、どうしても妥協せざるを得なかった、というような機能もあるだろうとは思うけど、そういうのは本来なら、上級モデルとしてラインナップされる(DUCATIで言うところの S モデルみたいな)だろうから、オレ的には、メーカーが、そのモデルの製品仕様を決定したときに、不要と判断して装備しなかった機能パーツの類は、本来不要なんじゃないかと思っているんだ。
オレごときが要るか要らないかを判断するよりも、よっぽどバイクのことを知っているメーカーの設計者、製品開発者の方を信頼することにするよ。